全部補完してから（ありがとうWikiの人）見直すと、当時見ながら最後のほうの59話くらいから、「なんかこれ、主人公側の方がなんだかすげぇ悪役っぽいんだけど…なんだかいじめられっこをフルボッコしてるようにしか思えないのは気のせいか？」と思ってたのは本当だったんだな…と思ったりしました。


しかし見ながらずっと、チェルベッロさんたちがウテナの影絵少女に見えてしかたなかったのはなぜだろう…（笑）。
影絵少女A「かしらかしらごぞんじかしら？」
影絵少女B「たいへーん！　指輪、だめだったんですって！」
影絵少女A「そうそうそうそうなのよ。サイズ、合わなかったのかしら」
影絵少女B「大空の？あの指輪、以外とほっそいのよね。でもキレイなのかしら」
影絵少女A「なんでも手に入れると、すっごい力が手に入るって話なのよ、これが」
影絵少女B「王子さまになれるのかしら」
影絵少女C「王様になれるって聞いたわ」
影絵少女B「王様になれるのかしら？　その前に騎士をつれてくるのが先じゃないのかしら？　王様にはそれを守る盾と戦う剣が必要だもの」
影絵少女A「いいのよ、王子様にはもう剣があるんだから！
影絵少女B「だったら盾が必要なんじゃないのかしら。固くて強い盾が」
影絵少女A「そうなのよね。でもこの盾、どんな剣も跳ね返してしまうのかしら」
影絵少女C「剣はどんな盾も突き刺してしまうのカシラ」
影絵少女B「あらそれってどういうこと？王様の盾と剣は最強じゃないのかしら？」
影絵少女A「だから王様は自分の盾に剣を使えないのかしら。剣は王様を守りたいのに」
影絵少女B「だったらひとつにしてしまえばいいのかしら」
影絵少女A「それが剣の望みなのかしら」
影絵少女B「王様の望みなのかしら」
影絵少女C「そうなのかしら」
影絵少女A・B「かしらかしらごぞんじかしら」

…あれ？　なんでこんな展開…？

個人的には「明日までに設営準備間に合いますか！」とか言いながら重機手配をするとか、
全校生徒が退出してからすごい勢いで舞台を設営する裏方さんとか、
「ポールこっち！電源回して！」
「発電機こっちよこして」
「ハンマーある？」「
トラック入ります〜」とかやってる、
試合直前の様子が気になります。
あと予算配分とか考えて
「こんなに壊してどうするんだよ！
校舎直すのにどんだけかかると思ってんだよ〜！」
とかやってるのとか考えていると楽しいです。（そこ？そこなの？？）

あとはあの機関の女子はすげーたくさんいて、髪全部ヘアウィッグで、試合中も結構入れ替わってたりするとかだったら楽しい。
機械操作してたんだから、校舎の外に機械いじってた人の本部とかあるはずだよね？　
すごい数のワゴンが監視してるってことだよね？　
どっから電源取ってきたんだろう…学校の電気代、いきなりすごい食っててびっくり！とかじゃないんだろうねぇ（笑）。
図書館の本も片付けるの大変じゃね？　
一週間限定で時給1400円くらいで「片付け」という名目で廃棄物管理とかの人が大量に入ってるとかするのかな…（笑）？

それから、雲の戦いの後で、いきなり決闘のルールが変わったときに「それでは、この戦いを〜」と宣言したのを、
「ちょっとーなんでこんなときにいきなりそんなことするわけ？　今ここでタイトル決めなおし？　
せっかくいろいろ考えたのに〜、ああでもなんかすごくダサいタイトル過ぎる…ああああいやぁあああ！　
てことは明日また設営しなおさないといけないの？」とか内心で思ってるとか、
その様子を聞いていた外部担当の人たちが
「ええええ！　ちょっとみんな集まって〜、明日の試合の形式練り直しだって！　
急いで！０５００までに決めて、すぐに資材の手配して！　どうやってやることにする？」
「元からある方法を練り直すしか方法ありませんよ」
「だよなぁ」
「メンバーどうする？」
「じゃ、形式は以前と変わらない方法ですることにして、えーと、デスヒーター使うんだっけ？」
「そうです、そっちは手配済です」
「もうそのままでよくないですか〜」
「そうすっか」
「でも少しアレンジします？」
「そんな時間あるんですか」
「うーん、…カメラ増やすか」
「予備準備しますね」
アニメの５５と５４あたりのバックグランドで働くチェルベッロさんたち…泣ける！＞そこかよ！